クライムアップ安井です。 コロナウイルスによりこれまでの日常が大きく変わってしまいましたが、皆様もご無事にお過ごしでしょうか。 私も昨年のはじめから毎月1週間程度、京都・大阪の事業を拡張すべく出張コンサルを受けて参りましたが、それも3月と4月は東京での感染拡大を見て中止。やっと5月と6月は再開したもののまた7月は見送りを余儀なくされている状況…ではありますが、元気にお仕事は続けております。。
おかげさまで東京では生損保や住宅ローンのご相談を中心に引続きいろんなお客さまのお手伝いをしております。極力電車ではなく車を使って移動をしたり、打合せについてもGmailやzoom、Teamsを利用したテレワークシステムを利用するなど、これまでにはないお客さまとのコンタクトにも鋭意務めながらのここ数か月でした。
さて、最近個人のお客さまからよくお問い合わせを頂くのが、
「資産運用について今始めたものかどうか…」
というものです。 もうご覧になっている方もおられると思いますが、コロナウイルスの影響により、ここ数か月は日本だけでなく世界中の株価が乱高下し、一時は日経平均株価が直近の高値から約3分の1ほど値下がりしていました。
こうした株式や投資信託を使った運用は、もちろん下がったときに買ったものを、上がったときに売却して利益を取る…というのが基本です。しかし、これまでやったことがないお客さまにしてみれば、なかなか手を出しづらいというお声をよく聞きます。よく聞く理由としては「何を買えばよいのか分からない」「買ってもすぐに下がることを想像すると恐い」の2つに集約されると思います。
最近、証券会社の口座開設から実際の投信購入までご案内した何軒かのお客さまに私からお伝えしているのは、
①どういうものを買えばよいか?
②買ってすぐに下げても大丈夫(むしろその方が先々利益を狙える)な買い方とは?
の2つです。 キーワードは3つ。「長期」・「分散」・「積立」での投資です。
現状の資産運用商品のラインナップはもちろん国が認可し、税制も含めて有利な点が多数あります。銀行の預貯金は使いたい時に使えることはメリットですが、現状の金利では少しでも増やしたいというニーズに沿うものでありません。
また、これまでも進行しているインフレ(物価上昇)や増税といった出費増、少し前に某大臣の発言として老後資金は2000万円ほどの自己資金がないと年金だけでは苦しいといった問題への不安などを考えると、銀行の預貯金のみをひたすら行うことには疑問符がつきます。 特に、東京では既に第2波が懸念されているところですが、これも見方を変えれば株価の変動要因であり、有利な資産形成のチャンスかも知れませんね。
クライムアップではこうしたお客さまから寄せられたご質問やその回答の中からお役に立つ情報やデータを資料としてまとめ、「はじめての資産運用」と題した、初心者にも分かりやすいを資料を作成し、ご説明を行っております。
テレワークでのご説明も可能ですので、 「資産運用自体は気にはなっているが、なかなか踏み出せない。」 といったことがございましたらぜひ当ホームページの「お問い合わせフォーム」からお知らせ下さいませ。
それでは…まだ三密や不急の外出などに気をつかうところではありますが、皆様とそのご家族がご無事でありますよう祈念しております。
★★ともに高みへ!Climb up!★★